Interview 03 些細なことで笑いあえる
温かい職場です

東京ブロック 横浜営業所
E.Mさん 2011年入社

引き出しは多く、
アンテナは高く

ありたい

子供の頃からお菓子作りを手伝ったり食べることが大好きで、就職活動では食品会社を選びました。配属後は「洋菓子の聖地」と言われる神戸で営業を担当しました。先輩について営業活動をするなか卵の基礎的な知識を学び、菓子専門学校の1週間講習を受講したことで洋菓子の知識も深まったと感じます。先輩から学んだことで心がけているのは、「引き出し」を多く持つということです。お客様との商談で新しい商品を作り出そうと要望を伺っても、パっと明確な答えは返ってきません。何気ない会話から、ニーズや時にはお客様自身も気づいていない要望も引き出せる営業の手腕を持つ先輩は沢山います。私もそんな先輩を目指し、色々なことにアンテナを高くして視野を広げたいと思います。

「取り引き」から
「取り組み」

キユーピータマゴは毎日店舗に配送される「日配」と呼ばれる、冷蔵で日持ちしない商品も取り扱います。日配は工場からチルド配送でメーカー直送が主流でした。しかし、ホテルのお客様との会話から殻付卵を大人数分割っていては非効率であり、食中毒の心配もない安全な液卵を使いたいとの需要があることがわかりました。直送ではないので卸業者と一緒に取り組み、温度管理の調整やテスト配送を何度も繰り返し、新たな物流ルートをつくることで、外食産業のお客様へ納品することができるようになりました。社内だけではなく想いを共にした卸業者の協力で繋いだ結果です。大阪での導入を機に全国でも動きが広がり、商品採用につながっていったことはとても印象に残っています。

全国に仲間がいる、
女性が働きやすい環境

私は現在横浜営業所で働いていますが、半年前までは大阪で勤務していました。キユーピーグループには女性が働きやすい様々な福利厚生の制度があります。制度を利用し夫の勤務先である東京方面への異動を希望しました。大阪でも横浜でも、のびのびと働けるのは、何かあったら助けてもらえる安心感のある上司と、小さなことでも親身になってくれる先輩方のおかけだと感じます。些細なことでも笑いあえる、笑顔あふれる温かい職場です。

※所属部署名等は取材当時のものです

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