たまごの殻のひみつ たまごの殻は理想的なカルシウム源です。

カルシウムは足りていません

  • 多くの世代でカルシウムが不足しています。
    また日本人のカルシウム平均摂取量が所要量に達したことは
    一度もありません。
    (「平成14年国民栄養の現状」より改編)
  • ●カルシウム摂取量の現状(2002年)

カルシウムが特定保健用食品になりました

2005年から食品中にカルシウムが一定量以上含まれていれば特定保健用食品として認められることになり、
骨粗鬆症のリスク低減についての表示ができることになりました。

消費者庁許可 特定保健用食品

カルシウム不足は骨粗鬆症の原因となります

カルシウム不足で血液中のカルシウムが減少すると、骨を溶かして(骨吸収)カルシウムを補います。
この状態が長く続くと「骨粗鬆症」の原因となります。


日本の骨粗鬆症患者はなんと1000万人と言われています。
骨量は20歳くらいまでに最大となり、40歳くらいまではその値が保たれ、その後減少していきます。

20歳までに最大骨量を増加させ、
40歳以降の骨量減少を抑制することが必要、
と言われていいます。

そこで骨量を維持させる素材として、キユーピータマゴが注目したのが鶏卵卵殻を原料とした「卵殻カルシウム」です。

骨の断面比較 骨粗鬆症の骨 健康な骨

卵殻カルシウムは骨密度を増加させる効果に優れています

骨粗鬆症ラットに卵殻カルシウム、貝殻カルシウム、牛骨粉カルシウムをそれぞれ与えました。
その結果、卵殻カルシウムを与えたラットが最も骨密度が上昇しました。
●各種天然カルシウムの骨密度に対する影響

キユーピー株式会社研究所
第1回日本骨粗鬆症学会講演要旨1999

卵殻カルシウムは高齢者の骨量減少の抑制に効果的です

3ヵ月間の卵殻カルシウムの摂取によって、血液中の副甲状腺ホルモンと尿中のデオキシピリジノリンが減少し、
骨からのカルシウムの溶出が抑制されていることが示唆されました。

卵殻カルシウム摂取が高齢女性の骨量減少に与える影響

(第1回日本骨粗鬆症学会 大阪市立大 西沢良記氏)
●骨からのカルシウムの溶出に関与する物質(副甲状腺ホルモン)
●カルシウムが骨から溶出すると尿中に増える物質(デオキシピリジノリン)

卵殻カルシウムは吸収性に優れています

卵殻カルシウムは、多孔質な構造なので、消化吸収に優れています。胃酸が孔の中まで浸透し、カルシウムが溶解しやすくなります。

顕微鏡写真 卵殻カルシウム 炭酸カルシウム
卵殻は牛乳と同等のカルシウム源です。右のグラフは牛乳のカルシウム吸収率を100としたときの、各種カルシウムを多く含む食品の吸収率(動物)です。牛乳と同様に、非常に高いカルシウム吸収率を誇っています。
吸収性に優れている秘密は「多孔質構造」です。胃酸が孔の中まで浸透し、カルシウムが溶解しやすくなります。
●カルシウム吸収率(動物)の比較(牛乳のカルシウム吸収率を100とする)

※臨床栄養 Vol.85 No.1より改編

卵殻カルシウムはリン含量が少ない理想的なカルシウム源です

リンとカルシウムの比率は1:1が望ましいとされ、リンの割合が多いとカルシウムを体外に排出すると言われています。しかしリンの平均摂取量はカルシウムよりも多いため、カルシウム源として摂取するものはリン含量が少ない方が望ましいと考えられます。
卵殻カルシウムはリン含量が少ないため、理想的なカルシウム源と言えます。
卵殻カルシウムは病院でも使われています。
卵殻カルシウムは炭酸カルシウムより優れたリン吸着剤として、慢性腎不全患者の高リン血症治療に使われています。

●同量のカルシウムを摂取した時のリンの摂取量の比較(卵殻カルシウムを1とした時)

卵殻カルシウム 1
牛骨粉(焼成品) 256
牛乳※ 209

※「七訂 日本食品標準成分表」より改編

卵殻カルシウムはさまざまな食品に使用されています

カルシウムが豊富な卵殻は精製・微粉末化して高齢者食やベビーフードに活用されています。
また、畜肉加工品や水産練り製品のほか、麺類やパン、膨化食品などさまざまな食品にご使用いただいています。

・その他…味噌、レトルト食品(おかゆ)、菓子、健康食品、ベビーフードなど

畜肉加工品 水産練製品 麺類 パン
膨化食品 揚げ物の衣 がんもどきなどの
惣菜類
粉末製品
(粉末醤油、
粉末果汁など)

キユーピーの卵殻カルシウム

キユーピーは卵殻カルシウムのトップメーカーとして各研究機関と連携し、その有用性、安全性を実証してきました。
だからこそ自信を持って卵殻カルシウム(カルホープ、卵カルシウム)を
おすすめします。

・キユーピーの卵殻カルシウムは一貫したシステムで精製されてお
 り、アレルゲンとなる卵白は高度に取り除かれています。
・キユーピーの卵殻カルシウムは、科学的に卵としてのアレルゲン
 性が非常に低いことが確認されました。 (「アレルギー」第54巻 第5号(5月号)2005年 掲載)
カルシウム強化製品一例